☆自動車保険、対人賠償責任保険②

対人賠償責任保険とか聞くと、堅苦しく感じるけれど…

簡単に言うと、相手の方のケガへの補償★



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対人賠償責任では、自賠責保険で支払われる額を超える部分に対して支払われると説明しました。

🚗そもそも、自賠責保険って何??

自賠責保険とは、自動車損害賠償保障法で全ての自動車やバイクに加入が義務付けられている強制保険のことです。

😅加入した覚えないけど??
と言う人もいるかもしれません。


自賠責保険は…

新車購入の登録時、もしくは、車検を受ける際、必ず自賠責保険へ加入しています。

車検を受けている人は、知らない間に、車屋さんや整備工場で自動的に自賠責保険に入っていると言うことですね🚘

車に車検証入れがあれば、のぞいてみてください。
車検証の近くに、B5サイズより少し小さな薄い緑色の自賠責証明書が一緒に入っていますよー😊


🚘自賠責保険はどんなとき払われる??

自賠責保険は、自動車、バイクの運行による対人賠償事故の損害が保険金支払い対象になります。

🚙自賠責保険の限度額は??

自賠責保険の保険金支払限度額は、死亡3000万、後遺障害4000万、傷害120万円となります。

例えば、不運にも人をはねてしまい、お相手の方が亡くなってしまったら…。
その相手が、家族ある世帯主のお父さんだったら、?

支払いが必要となる金額は、死亡までの入院費、手術費用、お仕事を休んでいる間の休業損害、亡くなってしまえば、葬儀費用、お相手の方が生涯で得るはずだったはずの所得補償、遺族の方への慰謝料など、これだけ考えても3000万円では、とても足りるものではないことは気づいていただけると思います。


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対人賠償責任保険は、保険金額、無制限で🚙🚘🚚

これは、まちがえなく、必要な補償です。


※読んでいただき、ありがとうございます。

#対人賠償責任保険 #自賠責保険 #無制限 #3000万 #後遺障害 #必要 #生涯年収

☆自動車保険#基本補償#対人賠償責任保険


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自動車保険の基本的な補償といえば…。

対人賠償責任保険、対物賠償責任保険、人身傷害補償保険、車両保険に分けられる。

その他に、弁護士費用特約、ファミリーバイク特約、事故時宿泊費用補償特約など、オプションの特約となってくる。


どれも、難しい日本語で聞くだけで面倒くさいと思ってしまうのは、私だけかなー😁


でも、自動車保険の基本的な補償はわかりやすい。

一つずつわかりやすく書いてみよーと思う。


まずは、対人賠償責任保険。



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🚘対人賠償責任保険って、どんな保険??

自動車事故により、相手の方を死傷させ、法律上の損害賠償責任を負担する場合に、自賠責保険などで支払われる金額を超える治療費、入院、通院費用、休業損害、精神的損害(慰謝料のこと)などを補償する保険です。


★わかりやすくいうと、自動車を運転してて、不運にも事故を起こしてしまった。


相手の方が亡くなってしまったり、重い傷害を残してしまった。

その事故は、自分に責任がある場合(脇見をしてて人をはねてしまったなど)


🚘保険金額は幾らで設定したらよいの??

基本的には、<無制限>をおすすめします。

自動車事故により、相手の方を死亡させてしまった場合や、重度の後遺障害を負わせてしまった場合、高額な損害賠償責任が発生します。

なお、<無制限>で加入できる要件として、❝主に乗る人が個人❞、❝自家用8車種❞など各社それぞれで設定がありますのでお気をつけを…。


事故は起こさないのが一番!!

だけど、万が一のために、
対人賠償は、無制限で!!



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また、対人賠償責任保険は、❝地震、噴火、津波により損害が生じた場合❞
❝被害者が運転者の父母、配偶者、またはお子様の場合❞など、保険で支払われない場合もある。

基本的には、他人に損傷を与えて、自分に過失がある時。

対人賠償責任保険の対象になると考えてもらったらよいと思う。


※読んでいただき、ありがとうございます。

#自動車保険 #対人賠償責任保険 #自賠責保険 #相手 #損害賠償責任 #死亡 #入院 #通院 #休業損害 #精神的損害

☆自動車保険について①

自動車保険😊
毎年、もしくは三年毎に満期がやってきて、代理店で加入していれば、連絡があり、なんとなく継続の手続をしている人も多いと思う。

ご自身が入ってる保険の内容、きちんと把握してますか!?



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『去年と同じ内容でいいから、手続きしといてー』

そうお願いする人も多いのではないでしょうか?★

自動車保険

事故がなければ、等級がすすみ、少しずつ保険料も安くなる仕組み。
6等級からはじまり、事故なしでいけば20等級長期優良❨63%割引❩まで、段階が細かく分かれている。

事故なしで、一つずつ進む等級だが、一度、事故で保険を使うと、対人、対物、車両などの事故の場合、一度で三等級も下がってしまう😆

しかも、事故有係数というのが3年つき、保険料は向こう3年割高になってしまうのだ!!


万が一、事故をおこした時のために加入する自動車保険

だが、保険使うと、保険料がかなり割高になってしまうのだ。


過去何年事故をおこさず、ずっと、保険料を納めているにも関わらず、それが考慮されることはないという悲しい現実が待っている。




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それでは、高い保険料を払い続けるしかないのか!?

そうではない。

代理店や、保険会社がすすめるままに継続の手続きをするのではなく。

自分に必要な補償を考え、おまけで勧められる特約は外す、
保険料の無駄をなくすことができる!


保険用語は、難しいし、特約なんて言われても分からない😅

そんな方のために、少しから、わかりやすく自動車保険を読み解いていこうと思う。

※読んでいただき、ありがとうございます。

#自動車保険 #継続 #等級 #保険料 #事故 #特約 #割引 #事故有係数 #なんとなく #見直し #加入

☆自動車保険、会社の選び方

自動車保険、9割は加入しているとのデータが、あった。

みな、どうやって加入する保険会社を選んでいるのだろう?

国内大手損害保険会社もしくは、共済、それともインターネットで申し込む?

大半はいずれかだろうと思う。



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では、インターネットと大手損害保険会社の違いは何か!?


それは、明らかに一つ!しかない。

大手損害保険会社には、代理店が存在し、各地域に支社や支店がある。

インターネットは…?

基本的に代理店も支社も存在しない。

全国に少しだけ、受付窓口がある。

と言うことは…。

インターネットで申し込む保険の受入会社は、大手損害保険会社に比べ、格段に人件費がかからないと言うことだ!

じゃあ、誰しもが、インターネットに加入するのか?

そうではない。


大手損害保険会社に加入する人達には、たとえ高い保険料を支払う事になっても、それなりの安心がついてくる。


安心って何??

そう思う人もいるかもしれない。


代理店で加入することの安心とは…。


①窓口となる人が知ってる人なので、何かあったら気軽に相談できる


②万が一、事故を起こしてしまったら…

まずは、代理店に連絡できる。代理店によっては、事故現場まで来くれるし、その後の保険会社との面倒くさいやりとりは、代理店が中に入ってやってくれる。

③契約途中での、条件変更(誕生日がきて、26歳から35歳以上へ変更したい、通勤通学使用から、日常レジャーへ変えたい)など、代理店へ電話一本すれば手続きをやってくれる。

では、インターネットはどうだろう?


以前に比べ、インターネットの申し込みでも、事故対応は格段に良くなってきた。

だけど、やはり、

①直接、保険会社の人と交渉しなければならない。

②契約途中での変更等、カスタマデスクへ電話する

③事故発生時、精神的に参っている状態でも、頼れる人がいない

など、格安の保険料の影には、不安な材料も少なくない。



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最終的に、私の持論でいけば、…。


①事故を起こさない自信がある

②もし、万が一、事故にあっても、自分で過失割合等、しっかり争う自信がある

③何かあれば、身近な人に相談できる環境がある。

少なからず、そんな人は、格安保険料のインターネット申し込みでオッケーだと思う。

しかし、上記の事が難しい場合、たとえ、割高になったとしても、代理店経由で大手損害保険会社に加入し、安心を得ることは大事だと思う。




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※読んでいただき、ありがとうございます。

☆自動車保険について思うこと

自動車保険について



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身近なところから…





自動車保険について。


データによると、現在の日本の自動車所有台数は…

81,260,206台(29年度3月末)となっており、年々増加傾向となっている。

では、自動車保険の加入率はどうだろう。




損害保険料率算出機構の出したデータでは、

対人賠償の自動車保険73.8%と自動車共済14.1%を合算した87.9%が任意保険への加入者であり、車両保有車の9割弱が任意保険に加入しているということに。

しかし、これと同時に任意保険への未加入者(無保険車)が1割以上いることも、このデータから明らかとなっています。


いつ、どこで事故を起こすかも知れない。


自分自身、気をつけていても、ぶつけられる事もある。


自動車を運転するのであれば、自動車保険の加入は必須アイテムだと私は思う。

たくさんの自動車やたくさんの人がいる公道を運転するのであれば、まずは自動車保険に加入をするべきだ。

事故があってからでは、取り返しがつきませんよ。


※読んでいただき、ありがとうございました。


#自動車 #保険
#保有台数 #加入率 #無保険 #事故
#必須アイテム

☆私の職業☆

私の職業について…。


現在は街のちいさな車屋さんで、保険代理店の事務として働いている。

代理店の事務…
と一言でいっても、接客、郵便物の処理、銀行行き、保険の見積、満期対応、事故の受付、保険会社との商談など、あげればきりがないくらい、終わりのない仕事だ。

そもそも、なぜ、保険屋さんで仕事するようになったか?

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初めは、ディーラーに派遣で入社したのがきっかけだった。

ディーラーでは、自動車保険や火災保険、生命保険も扱っていて、業務の一部に組み込まれていた。

私も、勉強して、試験を受け、損害保険募集人資格という資格を取得した。

ディーラーでは、主に自動車保険の更新案内や更新手続きに携わり…。

生命保険募集人資格を取得したあとは、生命保険も扱うようになった。


たかが、自動車保険でさえ、資格がなければ、保険の説明すらしてはいけないと、監督の金融庁保険業法で定められている。

以前は、取得したら永遠の資格だった損害保険募集人資格も、10年位前から5年の更新制と代わり、常に変動する法律にもきちんと理解しなければならない、なんとなく面倒くさい仕事だ。


ディーラーで4年程働いたあと、私は派遣ではなく正社員になろうと転職活動をはじめた。

その時、1次、二次の試験を突破し、合格したのが少し前まで堀北真希ちゃんがCMしていたあの保険会社だった。

MS社の社員として約10年。

主に代理店と接する営業支社で地域社員として業務に携わった。

その後、転居をきっかけに、MS社を退社し、もう保険なんてやらない、と心に決め、半年間医療事務の職業についた。


だが、結局、やっぱり保険しかない、と現在の職場に落ち着いている。



そんな私が、長年、保険に関わってきて、色んな経験や色んなお客様に接した経験を、もとに、本当に必要な保険とは、保険の選び方について書いて行こうと思う。


※読んでいただき、ありがとうございました。

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